愛の旋律を奏でて。

ただのお茶の間おたくの独り言。

春は出逢いと別れの季節と述べたのは誰だ。


366日。Love-tuneという名が世に明かされたあの日から、1年が経ち、そんな記念すべき1日を多くのファンが祝った昨日。そんな素敵な1日を経て、本日。
昨日ブログでつらつらとLove-tuneのことを書きながら、この1年のことを思い返してみれば、どうしても書きたくなった事案があったので、ここに記してみる。

というわけで、366日目のLove-tuneに想いを馳せて。

 

彼らがLove-tuneという名を貰い、そこから約2ヶ月が経った2016年5月6日。
縁あって、私はその日、シアタークリエの一席にいた。Love-tuneとして、初めての単独公演。少年収を除いて、初めての公の場でのお披露目。記念すべき門出の1日。楽しみでしかなかった。期待しかなかった。
開演前のボルテージが高まる会場に流れたのは、嵐の『ワイルドアットハート』。幕に映された安井くんの"ロックポーズ"。バッと幕が開き、ステージに立つ、4人の姿。バンドスタイルで、衣装はあの2015年の『DREAM BOYS』で作られた白を基調としたオリジナル衣装。
楽曲にはタイトルに"愛(Love)"のつく楽曲が沢山詰め込まれ、2曲目の『Love,holiday』ではメンバー紹介、更にはファンとのC&Rが盛り込まれた。"らぶとぅんとぅん、らぶとぅんとぅん"とか独特なリズムで正直言いにくさは否めなかったけれど、何かもう、中毒みがある。あのフレーズが耳にこびりついたまま、今も離れない。4人それぞれのソロもあり、ペアも2パターンのペアでそれぞれ楽曲を披露した。アンコールにはジャニーズWESTの『PARTY MANIACS』が披露され、「まさかアンコールでパリマニ来ると思ってなかったでしょー!?」とドヤ顔で言う安井くんが印象的だった。元々人気の高い楽曲だけど、自分の記憶する限り、この4人で初めてパフォーマンスをしたのが、2015年『Who is Doll?』での『PARTY MANIACS』だったと思う。その楽曲をアンコール一発目にぶちこむあたり、流石だった。
また、本編ではオリジナル衣装の白衣装と、赤衣装の2種類のみだったが、アンコールに来て、いきなりメンバーカラーの衣装を着て現れるのだから、本当にこの人たちはファンの心理を掴むのが上手い。
個人的には本編最後に披露された、関ジャニ∞の『Heavenly psycho』が本当に良くて、ずっと彼らが一緒に活動をしていた頃から、「さなじぃバンド(※当時の通称)がもしユニット組んだら、クリエの本編ラストでへぶんり歌ってほしい~!!」「大倉ソロの"震える想いに~"は萩ちゃんに歌ってほしい!!」と言い続けていたので、いやもうこっちが震える。またその前の安井くんの挨拶が泣けた。彼は自分にとって、このグループが初めてのグループであること、グループ名を背負える仲間がいること、そしてその仲間と、夢に向かってゆくしるしの曲として最後の曲を歌うこと───そうして披露された『Heavenly psycho』。私の涙腺が緩められるのは簡単なことだった。それでも、潤む瞳に4人の姿を焼き付けた。4人の歌声や演奏を聴きながら、この4人が夢に向かってゆく姿をずっとずっと応援していきたいと、改めて強く思わされた瞬間だった。
構成からMCから何もかも、出来立てほやほやのユニットと思えないくらい完成度が高かった。ユニットとして団結力が半端じゃなかった。ファンの団結力も高い。彼らの円陣の声が聞こえてからの開演前のLove-tuneコールはほんとに楽しかったし、感動的だった。あぁ、これもユニット名のある醍醐味だよなぁ、と。

公演が終わって、やっぱり自担が好きだし、本当にLove-tuneが好きだと思えた。これからもっともっと成長していく4人を追い続けたい。

そう思ってたはず、だった。

 

2016年5月21日朝。クリエに異変が起こるよりも先に、私自身の心情に異変が起こっていた。

「クリエオーラス行くのやめる」

何故そう思ったのかは、いまだに分からない。もしかしたら、何かを感じ取ったのかもしれない。Twitterで呟けば、周りの友達からも心配された。しばらくして、友達経由でクリエに起こった異変を知った。

その頃はまだあやふやな形で、Love-tuneが7人だと正式に発表されたのは、もう少し後のことだが、正直、私には受け入れられなかった。

「何で4人じゃダメなの?」

多分、それが始めからその7人だったのなら、抵抗は少なかったと思う。元々、一緒に活動していたメンバーなら、納得いってたと思う。
こんな言い方、本当に本人と該当担、そしてそれを受け入れた人たちにも失礼だと思うのだけど、増員したメンバーのうち、受け入れられたのは諸星くんだけだった。諸星くんは謎選抜、謎4として萩谷くん、安井くん、森田くんと活動していた時期があり、Love-tuneが結成された当初、「もう謎4は見れないのかな」とちょっと寂しい気分になったこともあったからだ。あと超個人的主観なのだけど、諸星くんのそばにいる萩谷くんは生き生きしてる。本人も「諸は癒し」とか言ってるくらいだから、普段当たりの強いツッコミをかましてるけど、萩ちゃん、めっちゃ諸ちゃん好きだね??そんな彼が加わったことは、素直に嬉しかった。
だけど、どうしてもあらつまの存在が受け入れられなかった。少年倶楽部で披露された7人の『Fire Beat』、センターで顕嵐くんがAメロを歌い始めた時、嫌悪感に近いような感情が生まれた。Twitterでは「顕嵐くんの帝王感やばい」とかいうツイートがいくつも見受けられたけど、帝王感とかそういうのすごく苦手な私にはとてもじゃないけど受け入れないし、何で我が物顔でセンターにいるの??ってずっとずっとぼやいてた。元々顕嵐くんは嫌いじゃなかったのに、それ以来、顕嵐くんをTVで見るのが嫌なくらいトラウマになりつつあった。長妻くんに至っては、より何故??と思った。多分、本人が1番不安だし、何故このメンバーに?って思ったかもしれないし、それを同じユニットの担当が思ってしまうのは酷なのだろうけど、やっぱり受け入れられなかった。顕嵐くんも長妻くんもビジュアルはとても綺麗だ。でも、Love-tuneにいると、何かどこか霞んで見える気がした。オーラが何もない。良さが何も見えてこない、と私には感じ取れた。

結局、それ以来、どんどんLove-tuneに対する熱は冷めて、クリエのオーラスだけじゃなく、せっかく当たっていたサマステも行くのを辞めたし、ドリボもSLTもジャニワも行かなかった。萩谷くん自体は好きなままだけど、その時のLove-tuneを見たくなかった。
4人のLove-tuneが好きだった。メンバーもファンも、どんどん7人のLove-tuneを受け入れていて、自分だけがどんどん取り残されていた。
大好きだった4人の姿はもうあの春に置いてきたらしい。季節をいくつ巡っても、Love-tuneは7人のままだった。

 

心境に変化が起こったのはいつのことだったかな。現場には行かなかったけど、少年倶楽部だけは何となく見続けていたから、その中で少しずつ変化は起こっていたような気がする。
だけど、根本的な意識が変わったのは、昨年の11月のことだった気がする。その頃、ちょうどJr.の別ユニットが増員し、いや、増員というよりかは、新しいユニットに吸収された、という方が正しいか。仲良くさせてもらっているTwitterの該当担のフォロワーさんが、毎日のように嘆いていた。「あー、気持ち分かるなぁ」って共感することもあった。追加メンバーも個々は好きなんだけどな、元のメンバーによるユニットが好きすぎたんだ、と。そう、個々は好きなのに、Love-tuneにいる彼らがどうしても違和感で受け入れられなかった。諸星くん、顕嵐くん、長妻くんが嫌いなわけじゃない。ただ、4人のLove-tuneが好きすぎた。
そんなある日、その別ユニ担の友達が呟いた。「名前も変わってしまったけど、元のメンバーがバラバラになったわけじゃない。結局、自担が好きだから、今のユニットのことも受け入れようと思います。」と。彼女は大人だなぁと思った。でも確かに考えてみれば、そうなのである。これまでに沢山のユニットが出来ては消え、増減員を繰り返してきた。そもそもLove-tuneが最初に出来た時、素直に喜べなかった人もいるはずだ。思い返してみれば、私の元担はユニットを組んで、そのままデビューした。けれどそれは長続きせずに、いつの間にかその"過去"は闇に葬り去られた。そして元担はJr.へと引き戻された。5人いたメンバーのうち、1人別格扱いされていたメンバーはソロで、元担を含む2人はJr.へ戻り、そしてもう2人はJr.を経て、2011年別のメンバーとグループを組み直し、デビューした。あの頃の私を思い返してみれば、立場が逆なのである。しばらく立ち直れなかったし、ずっと嫌で、ずっと悲しくて。デビューしてしまったメンバーをTVで見ることが辛かった。まぁデビュー云々みたいな大袈裟な話にしなくとも、一緒に活動していたメンバーがある日突然引き裂かれて別々のユニット、あるいは片側だけがユニット所属、みたいな話はJr.の世界にはよくある話。そしてその度、ファンは嘆く。Jr.担としての宿命なのだと、腹を括る他ない。
そんな当たり前のことに気付かされてから、少しずつ7人のLove-tuneを受け入れる努力をしようと思った。元のメンバーがバラバラになったわけじゃない。そして、結局私も自担が好きだから。そんなに受け入れられないならファンを辞めれば良いのに、結局辞めれないんだよな。だとしたら、現状を受け入れるしかないんだ。それに辛いのは、自分だけじゃない。メンバーに選ばれたことによって苦しんだメンバーやその担当がいる。メンバーに選ばれなかったことによって苦しんだメンバーやその担当がいる。私のワガママな意見は本当にワガママでしかない、すごく自分勝手で贅沢な悩みなんだと思う。
そう言ってしまえば簡単なことだけど、なかなかそれを受け入れることが出来なかったんだ、当時の私には。多分それを出来るなら、もっと早く7人を受け入れてたと思う。

 

今もなお、「4人のLove-tuneが好き」という気持ちは正直変わらない。
だけど、7人のLove-tuneのパフォーマンスを見るたび、「あー、いいグループだなぁ」「かっこいいなぁ」「何だかんだ好きなのかもしれないなぁ」なんて思ったりして、少しずつ受け入れつつある自分がいるのも事実。
贔屓目だけど、7人のLove-tuneはものすごい爆発力と可能性を秘めたユニットだと思う。

段々書いてるうちに気持ちが高ぶって何を書いてるのか全然分からなくなってきたし、着地点も見失いつつあるのだけど、何だかんだ言いつつも、7人のこと受け入れつつあるし、何だかんだ言いつつも、7人のLove-tuneも好きだし、今更4人に戻れとは一切思わないから、7人でこれからも爪痕を残していってほしいと思っているという話。

Don't stop Don't stop
I hear the future call

メンバーもファンも色んな想いがあると思う。だけど、そこで立ち止まってしまったら、きっとあっという間に未来から呼ぶ声も聴こえなくなってしまうから。突き進むしかない。与えられた道をがむしゃらに進むしか未来はない、残酷だけどJr.ってそういう世界なのだと思う。

 

Love-tuneが7人になってから、私はLove-tuneの現場を避け続けていた。
この春、ついに彼らに逢いに行くことを決めた。
その現場で、生の彼らを見て、私は何を思うのだろうか。