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愛の旋律を奏でて。

ただのお茶の間おたくの独り言。

1年遅れのラブレター。1枚目。

2016年5月6日。

今からちょうど1年前。時刻は午後6時。場所は東京・日比谷に位置する、シアタークリエ。
たった600人余しか入れないその会場で、確かに歴史は刻まれた。



ステージに立っていたのは、4人のLove-tune
『幻の公演』だったともいうべきその瞬間を目撃した1人として、今ここに改めてあの日の記録を残したい。

以前、私が7人のLove-tuneを受け入れられなかった話をした。その後、どう変化したのかという記事はまだ書けていないのだけど、ひとまず5月6日にこの記事はどうしても書きたかったので、今日しか書けないと思ったので、先にこちらを書くことにした。

これはとあるおたくの、ただの備忘録である。





2016年5月6日。
東京・日比谷、シアタークリエにて。

始まる前から熱気溢れる空間だったことは今でも鮮明に覚えている。
開演予定時刻を少し回った18時1分、4人の円陣の声が聞こえ、更に会場のボルテージは高まる。
Love-tuneにとって初めての公演。まだ誰も知らないまっさらな公演。
声が聞こえて、2,30秒後くらいだろうか、突然暗転した会場に音楽が鳴り響く。
悲鳴が飛び交い、『ねぇ待って』『無理ーー!!』なんて声まで飛んでいた。
一気にペンライトの海となった客席。幕が降りたままのステージに視線は注がれた。

『Hey,Hey,Hey,Hey!!Love-tuneの真田佑馬です!!皆さん盛り上がっていけますか!?』『声が小さいよ!!盛り上がっていけますか!?』『OK,最後までその調子でよろしくね~~』と、真田(佑馬)くん。

『いぇい!!いぇい!!』『はーぎやけいごです!!』『皆さん声出していくよぉ!!(って言ってたような気がする)(テンション上がりすぎて声が裏返ってて聞き取れない)』と、萩谷(慧悟)くん。

『もーりたみゅーとで~~す!!』『今日は嫌なこと忘れてみんなで盛り上がっていきましょ~~!!』と、森田(美勇人)くん。

『ジャニーズ銀座ぁぁぁ!!』『準備はいいかぁ!?』と、安井(謙太郎)くん。

もうこの出だしの煽りから気合いを感じる。まさしく『爪痕を残してやるぜ!!』っていうのが伝わってきた。
幕に浮かび上がるシルエットは恐らく安井くんの右手で、これまでにガムシャラなどでロックポーズとして使われていたポーズ。
安井くんの『俺達が、』に続けて、4人で『Love-tune!!!!』と叫んだ瞬間、幕が上がり、身体中の血が逆流するような感覚に襲われた。とんでもない歴史的瞬間に立ち会おうとしてるのだと、その時私は感じた。


次の瞬間、流れ出したのは嵐の「ワイルド アット ハート」。
『騒ぐ準備出来てんのか!?』『右手を挙げろ!!』と、これでもかと会場を煽る安井くん。
バンド曲で来るのは予想していたけど、まさかの1曲目がワイハとは。元嵐担の私としては、すごい嬉しい案件だったけど、すごい意外な選曲。
けど、"LOVE"の象徴でもあるハート、がタイトルに入った曲を選んだセンスが素敵だなと思った。
それに多分、嵐担じゃなくてもワイハ知ってるおたくは多いと思うし、歌詞の意味とか盛り上がりを考えて、この曲を1番目にしたんだろうなぁ。

衣装は2015年の『DREAM BOYS』で美勇人くんが作った4人の初めてのオリジナル衣装。ユニットが出来る前からオリジナル衣装を持ってるって凄いなぁと思ってたけど、それをまた4人揃って着てくれたことが嬉しかった。
安井くんが蝶ネクタイしてたり、飾りが増えてグレードアップしていたっけ。

安井くんが踊って、真田くんがギターを弾いて煽って、美勇人くんがベースを弾いて、萩谷くんがドラムを叩いて。
四人四様のパフォーマンスだけど、みんなキラキラ輝いていて、"Love-tune"という看板を背負ってそこに立っていた。
セトリや演出を見ても、『お客さんが楽しめるものを全力で作ろう!!』っていう気持ちがビシバシ伝わってくるのだけど、何より彼らが全力で楽しんでいる。笑顔でワイハを披露する4人の姿を見ていると、このLove-tuneクリエ初日を何よりも楽しみにしていたのはこの4人だったのかもしれない。
『久々のライブだぞ~~!!』『Love-tuneが来たぞ!!』って間奏中に煽る安井くんの声が、何より嬉しそうで弾んでいた。

Love-tune/コールもばっちり1曲目から盛り込まれていて、最高の滑り出しっすね~~(cv.神宮寺勇太)


2曲目は前年のバンドクリエでも披露したTOKIOの「LOVE,HOLIDAY.」。ただ、歌詞はなく、メンバー紹介とC&Rが盛り込まれていた。
メンバー紹介は真田くん、萩谷くん、美勇人くん、安井くん、という最初の煽りと同じ順番で、安井くんが自分以外の3人を紹介し、真田くんが安井くんの紹介をしていた。

【真田佑馬】
『メンバー1のサブカル男子!!でも焼肉食べるとすぐ胃もたれしちゃう。好物はメロン!!かわいい~~。でもギター持たせりゃ人変わるぜ~~??あだ名はさなじぃ、本当はさみしい??こいつが真田佑馬ーー!!』
この後に\さなぴー!!/コール。
色々さなぴって可愛い一面だらけだな!!ってのを感じさせられたフレーズ。よく出来てるなぁ。

萩谷慧悟
『みんな大好き萩ちゃーん!!かわいい!!もうすごいかわいい!!すごいかわいい!!ずっとかわいい!!ドラムもできるし、スキューバもできるし、カメラもできるし……刻むリズムで世界を鳴らせ!!萩谷慧悟ーー!!』
この後に\萩ちゃん!!/コール。
語彙力皆無なおたくばりにひたすら可愛いを連呼する安井くん。まぁ、異論はない。
ただ最後にぶちこまれる『刻むリズムで世界を鳴らせ』は、急激にかっこいい。
『みんなありがとう~~』って言う萩谷くんに、あちこちから『可愛い……』って声が漏れる。平和な空間だなぁ。

【森田美勇人】
『躍らせればスタイル抜群、ベース持たせてもスタイル抜群。口癖は”俺が時代の最先端”、ジャニーズが生んだ天才ポンコツ!!目指せカリスマ、森田美勇人ーー!!』
この後に\みゅーと!!/コール。
スタイル抜群、でベースを構えながらポーズを決める美勇人くんは本当にスタイル抜群だった。
これまた美勇人くんの魅力が詰まった、素敵なフレーズだなぁ。
最後に『大好き♡』って呟く美勇人くんに、会場歓喜

安井謙太郎
『みんなやっすーのこと好きーー!?そんなんじゃ伝わんないよ!!好きですか??体は子供!!(体は子供!!)頭脳は大人!!(頭脳は大人!!)体は子供!!(体は子供!!)頭脳は大人!!(頭脳は大人!!)その名は……安井謙太郎ーー!!』
この後に\やっすー!!/コール。
某小学生名探偵アニメを彷彿させるフレーズ。
体は子供!!頭脳は大人!!で、ポーズを取る安井くんがあざと可愛すぎた。この人、本当に最年長……??

『いきなり"らぶとぅんとぅん"吃驚したよね(笑)』って安井くんが言うとおり、いきなりコールを求められて、リズム取りにくくて難しいのだけど、戸惑ったのは最初だけですぐに客席も慣れて盛り上がっていたなぁ、癖になるリズム。
『次は出来るよね??』『みんなすごい!!今の"らぶとぅんとぅん"めっちゃ良かった~~でも次はもっと出来るよね??』っていう安井くんが、もうおたくの取り扱いに手慣れすぎていて笑ってしまったのもこの時かな。

『俺らLove-tuneって呼ばれるの、めっちゃ好きなんだよね~~』ということで、最後はひたすらLove-tuneコール。
本当に楽しかったなぁ。


手拍子から始まった3曲目は再び嵐の「愛を叫べ」。
『今年のクリエの課題曲なの?? 』とみんなが思うほど、どこのユニットも披露していたそうな。
ただ、Love-tuneはそのまま歌わない!!歌詞を思いっきりアレンジ。
『このらーぶらぶらぶらぶとぅーんを♪』『らぶを叫べ~♪』と替え歌しまくる安井くん。
最後の『おめでとう 俺達のtrue love』を『おめでとう 俺達のLove-tune』まで歌詞を変えていたら100点満点だったんだけどなぁ、なんて思ったり。
とにかくらぶが詰まってて、本当にこのユニットが嬉しくて仕方ないんだなぁ~~と感じた。
はぎさなみゅは頭3曲バンド形式だから楽器持ちだったけど、安井くんは1人ずっと踊っていた。24歳(当時)とは思えない可愛さ。


怒涛のLoveメドレーが終わって、ミニMC。
初日からMCの完成度も高すぎて、ただただ驚いた。

冒頭、一通り、安井くんが煽るのだけど、バンド隊が片付ける間があって、『そう、こういう間があるんだ、バンドは。素敵だろ!?』ってちょっとヤケになっていた安井くん。
真田くんが『どうしようもないからね』とフォローを入れる横で、『久しぶりだなこの感じ』と自由に発言するのは、マイペースな萩谷くん。
『みんな、萩ちゃんが前に出てきたよ~~』って安井くん真田くんが言ってくれる中、『みんなあんなに前髪作ってさ、スプレーでガチガチに固めてたのにもう原型ないからね』とか言い出すし(それぐらいガンガン熱く盛り上がってるって意味で言い出したのだろうけど)、本っっっっっ当にマイペースな最年少。

安井『てかさ、みんなすごいね!!ノリがさ、もう出来上がってる!!』
真田『でも、みんなの中には"何回らぶとぅーんって言うんだろう"って思ったと思うよ(笑)』
萩谷『でもさ、これで覚えたじゃん??中にはらぶちゅーんって言ってる人いたかもしれないし』
真田『そうだね』
安井『はっきりしたね!!』
萩谷『こだわってるから』
森田『すり込んでます』
というくだりがあったり。

安井『みんな、今日、これ、なんとLove-tuneとしての、初めてのライブです!!』
真田『待ってました!!』
萩谷『そりゃそうだよ~~!!』
安井『だからもう、これ1回だけだからね!!俺達の初めては!!』
真田『初めて奪っちゃった~~』
安井『でもこのお客さんとなら、最高のライブ作れる!!』
真田『そうだね』
森田『らぶとぅんとぅん!!が言えたから、多分大丈夫』
萩谷『オープニングのメドレーも結構幸せな感じでね~~』
真田『ちょっと先輩の力を借りてね』
安井『愛を叫べとか、ちょっとLove-tune風に、ね(笑)ごめんね、ちょっとありがとうございます、っていう(笑)』
萩谷『びっくりしたよね、結構変えたもんね(笑)』
真田『あんまり替え歌したとか言わないでね(笑)』
安井『良い歌だからね』
真田『尊敬してるからね』
安井『Loveってせっかくついてるからね~~』
というくだりがあったり。

その後、ちょっと真田くんが喋った後に間が出来て、『さなぴー、これ、みんなあれやっておいた方がいいって』と言い出す安井くん。
真田『結構時間経ってるよ?絶対無理だって』
安井『いやいや、関係ない……時とか関係ないって。1回やってみなって』
森田『健在だって』
安井『今日のお客さんなら行けると思うな~~』
\さなじぃ!!さなじぃ!!さなじぃ!!/
と、さなじぃコール発生。……が。
真田『すいません、これ終わりがないんです。タモリさんみたいにパンパパパン!!みたいなのないんで』
萩谷『このさ、クリエの期間でさ、そのくだりの終わりさ、見つけようよ(笑)』
真田『何回かあるから!!ちょっと終わり見つけるわ』
森田『何回かあるんだ(笑)』
萩谷『ちょっと自分なりに考えてみて』
安井『パンパパパン!!で多分いいと思う』
真田『だから、どっかで拍手に持ってって~~。今覚えたよね??』
安井『いいともイズム』
真田『いいともイズム(笑)』
というくだりがあったり。

安井くんが『こんだけ盛り上がってるんで、次のコーナー早速いっちゃおうかなっていう』『ここからはね、2人ずつ。まずは……??』言ったあと、少し間があって、萩谷くんが安井くんの腕を掴んで挙手した瞬間、会場が悲鳴の渦。
それにふて腐れ気味の真田くんと美勇人くん。
さなみゅ『いやいやいやいや』
真田『俺らだってやるんですけどーー』
森田『男臭くて何が悪いんですかーー』
……誰も何も言ってないんですけどね。笑

安井『みんなね、MCが初日にして完成度高い(笑)』
萩谷『ちょっと尺取ってるからやばいよね』
真田『次行きましょう』
で、捌ける真田くん美勇人くん。ステージに残る萩谷くんと安井くんに『可愛い~~』の声が飛ぶ。


安井『2人で歌う曲なんですけどね、何歌おうかな~~って思ってたんですけど』
萩谷『今までとちょっと違う曲だよね』
安井『みんな知らないかもしれないけど、覚えてほしいっていうのもあって、これをチョイスした』
萩谷『そう』
安井『キスマイの歌なんだけど、萩ちゃんが”ねーねーやっすーこれ俺たちっぽくない?”って言った曲です』

そう言って、始められたのが、Kis-My-Ft2の「感じるままに輝いて」。
キスマイの曲はシングルA面とアルバム通常盤曲くらいしか知らないので、私は初めて聴いた曲。
ステージ上で2人向かい合って手合わせたり、お立ち台でも向かい合って歌ったり、萩安厨を殺しにかかってるとしか思えない演出の連続。
萩安厨、というほど周りの萩安担さんの熱には到底及ばない私だけれど、2人が笑顔で向かい合いながらこの曲を歌ってる姿を見ていると、思わず涙が出そうになった。

『何十回何百回願って
何千回何万回夢見て
怖じ気づいたり迷ったりしてこの一瞬さえ掴んできたんだ
何回も何回も転んで
何回も何回も立ってきた
ただ踊るようにはばたくように
感じるまま君らしく輝いて
おもいきりに煌めいて
君らしく輝いて』

歌詞のひとつひとつを噛みしめるように歌う2人が印象的だった。大袈裟かもしれないけど、これまでの2人の軌跡が走馬灯のように頭の中を駆け巡り、改めてこの2人が今こうして同じユニットになり、隣でステージに立ってることが色々歌詞とリンクして、更に涙が出そうになった。
色んなことを共有してきたこの2人だからこそ歌える世界観だった。



さなみゅの2人は、『DREAM BOYS』でお馴染み、Kis-My-Ft2の千賀健永くんのソロ曲「BOMB」を披露。
美勇人くんのいう通り、男臭いステージだった。
間奏にはソロダンスもあり、とにかくガシガシ踊る2人が印象的で、ダンスのタイプが対照的な2人によるパフォーマンスというのが面白かった。



BOMBが終わって、萩谷くんと安井くんが階段上に登場。
披露されたのは、Kis-My-Ft2の「FIRE BEAT」。
何かのアルバムのDisc2にリミックスver.が収録されていたと思うのだけど(確か「Kis-My-World」だったかな、これだけレンタルショップで借りたら初回で、リミックスver.収録されていたCD付きだった……はず)、そのリミックスver.だった。

これは最初全員ダンススタイルだったのが、後半はバンドスタイルに変遷する、というのが、まさしくLove-tuneのパフォーマンスだなぁ、と感じた。
バンドをするグループはデビューしたグループにもいるけど、こういうダンスとバンドの融合はLove-tuneにしか出来ないパフォーマンス。この武器は今後も生かしてほしいなぁ。
この曲のイントロが流れた瞬間の会場の盛り上がりが凄かった。


そのまま、A.B.C-Zの「Finally Over」へ。
すっかりバンドでの定番となりつつあるこの曲。

安井くんのソロからスタート。
終始真田くんが煽りを入れていた印象。
いつもやってる曲だからか、随分短縮版になっていた。

そして、曲が終わって、一旦安井くんは舞台袖へ。





さて、本来はまだまだこの先は続くし、まだまだこれは序盤。本当は今日中に書き上げたかったのだけど、思いの外、随分長くなってしまったので、今日はここまで。
何とか今年のクリエ初日までに全文書けたらいいな。

「1年遅れのラブレター。2枚目」に続きます。